丹田呼吸法で自律神経の乱れを一発解消!

自律神経のバランスを整えて疲れを癒す呼吸法

秋の訪れを感じる季節になりましたが、寒暖差やストレス、生活リズムの乱れなどにより
自律神経のバランスが崩れると心身共に疲れを感じやすくなります。

 

○呼吸と自律神経

自律神経系はホメオタシス(恒常性)維持の為、意志とは関係なく常に働いています。
主に内臓や皮膚に分布し、心臓、消化器、血管、汗腺などの働きを調整し
2つの相反する作用を持つ交感神経と副交感神経があります。

交感神経は身体を活発に働かせて副交感神経は睡眠や休養時に働きこの2つはバランスをとりあっています。

自律神経の不調は、この二つの神経系のバランスがとれなくなった時に
疲れる、良く眠れない、汗をかきやすくなるなどの症状が現れます。

現代社会はストレスを感じやすく、交感神経が活発になりがちです。
副交感神経の働きを優位にし、ストレスを開放し、自律神経のバランスを整えましょう。

呼吸と生活リズムを整える事は、自らを整えるだけでなく、周り(自然)と調和する事に繫がります。
ゆったりとした呼吸、動作、自然と調和した生活リズムを心がけると、肉体的な疲れやイライラなど精神的な疲れが軽減されます。

 

また、現代人は呼吸が浅くて速いと言われています。
浅い呼吸は精神的なストレスや運動不足で気が上がっている状態です。
イライラすると呼吸が浅くなるので、呼吸をゆったりさせ、気を下げるように意識しましょう。

呼吸は、自律神経の働きと密接に関係し、特に呼気(吐き出す息)は副交感神経の働きを高めます。長く深く吐く事を意識して、心身共にリラックスしましょう。

 

丹田,呼吸,自律神経

○丹田呼吸法とは

丹田とは、「おへそ」のすぐ下(膀胱の周辺)に位置し、生命エネルギーをつかさどる場所です。
このポイント意識して行う呼吸法です。

緊張したりストレスを感じている時は、肩に力が入り、頭に気が集中しているので、この呼吸法を行うと心身共にリラックスします。

丹田呼吸法を行う前に身体を振ったり、肩の上げ下げを行い、身体の力を抜いてから行うと良いでしょう。

 

① 丹田に軽く手を添えて、意識しながら呼吸します。

② まずは、口からゆっくりと息を吐き出し、お腹と背中をくっつける気持ちで息を吐き切ります。

③ 息を吸う時は、添えた手を軽く意識しながら丹田を膨らませるようにして鼻からゆっくり大きく吸い込み、これを繰り返します。

 

疲れていたり嫌な事があると、下を向き呼吸が浅くなります。
吐く事は浄化を促すので、嫌な事があったら呼吸と共に吐き出しましょう。

笑顔でいると副交感神経がUPしリンパ球が活性化し、免疫力が高まると言われています。疲れたり嫌な事があった時こそ口角を上げ、リラックスしていきましょう。

 

現代生活では、夜中でも明るく快適に過ごせるので、意識をしないと自然に即した生活のリズムで過ごすことは難しかもしれません。

夜型の生活になると体内時計が乱れ、疲れを感じやすくなったり
ホルモンバランスが乱れ女性周期が不安定になったり、心身の不調をきたしやすくなります。

忙しかったり暑いと、シャワーだけで済ます方が多いと思いますが
疲れている時こそ湯船に浸かって心身の疲れを癒してから入眠すると睡眠の質が高まります。
夜の入浴は、ぬるめの湯の方が副交感神経を優位に働かせる事が出来ます。

逆に朝は、やや熱めの湯にすると交感神経が優位に働き、やる気のスイッチが入ります。

ただし、血圧の高い方は、注意しましょう。

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